女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

男女ともに全社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

  1. 計画期間 2025年8月1日 ~ 2027年7月31日
  2. 当社の課題 ロールモデルとなる女性管理職の不在や、育児・介護該当者がいない現状を踏まえ、性別やライフステージに関係なく、全社員が働きやすく、将来に備えた制度整備が求められている。
  3. 目標と取組内容・実施期間

目標1:職業生活に関する機会の提供に関する目標

性別を問わず、若手社員がリーダーシップを発揮できる機会を増やし、将来
の管理職候補を育成する。
数値目標:2027年7月までにリーダー任命を経験した若手社員を累計3名
以上とする。キャリア意識調査の回答率を80%以上とする。

<実施時期・取組内容>

  • 2025年11月~ 若手社員を対象にキャリア意識調査を実施する。
  • 2025年12月~ 調査結果をもとに、部門ごとのリーダー任命制度を導入する。
  • 2026年4月~  社外研修・メンタリング制度の導入に向けた検討を開始する。
  • 2026年7月~  育成状況を評価し、次年度の育成方針を策定する。

目標2:職業生活と家庭生活との両立に関する目標

将来的なライフイベント(育児・介護等)に備え、柔軟な働き方制度の整備と周知を行う。
数値目標:制度ガイドブックの配布率を100%(全社員)とする。制度理解度アンケートの実施後、制度の認知度を70%以上に向上させる。制度利用シミュレーション研修の管理職参加率を90%以上とする。

<実施時期・取組内容>

  • 2025年11月~ 育児・介護制度に関する社内ガイドブックを作成する。
  • 2025年12月~ 制度利用シミュレーション研修を管理職向けに実施する。
  • 2026年4月~  社員向けアンケートを実施し、制度に対する理解度と改善点を把握する。
  • 2026年7月~  アンケート結果を反映し、制度の見直しと周知を行う。

※本行動計画は、社員構成や事業環境の変化に応じて、柔軟に見直しを行う ものとする